拝啓、フキゲン妻の皆様@はてなブログ

毎分毎秒幸せ発見能力開花☆ごきげん妻を増やすコーチです

中田あっちゃん氏「いい夫やめます」宣言に学ぶ、フキゲン妻脱却のヒント☆

⬆️ 初めましての方はこちらから。

 

さて、皆さんは、もう読まれましたでしょうか。共働き夫婦の為のウェブマガジン『日経DUAL』の、中田のあっちゃん氏の連載『中田敦彦 イクメンアップデート中』を。(爆笑オンエアバトル時からのファンですので、親愛をこめてあっちゃん氏と呼ばせてくだせえ)

読んでなかったら読んできてね。イヤだったらべつに読まなくてもいいですけどね。(どっちだよ) その最新回である『中田敦彦HUMANアップデート中』(連載名変わったんですネ。意図が良く分かります) 第一回「方針変更!「良い夫」やめました」が物議を醸しているのを、やはりTwitterでミカは知りました。

dual.nikkei.com


でね、この記事に関して、流石は匿名で言いたいことを言うロバの耳穴、であるところのツイッターです。まぁそれはそれは、上から目線のバッシングが多いこと多いこと、という感じ。FBで最初に見かけたシェアも、バッシングでした。


しかしながら、それら非難や批判の意見を読んでも、ミカはさっぱりひとっつも、共感出来ないのですね。むしろ、むくむくと擁護したい気持が大きくなってきましたので、ハッキリと「中田あっちゃん氏擁護」のハタを「勝訴」ばりに掲げて、この記事を書き上げたいと思います。

また、その際、ここには「フキゲン妻の皆様が、フキゲンを脱却するヒント」が盛りっ盛りに読み取れると思いますので、その辺も合わせてお届けしたいと思います☆フキゲン妻の皆様、必読ですぜ。げへへ。



☆中田あっちゃん氏の行動の成果


まずねまずね。この「良い夫やめます」記事だけ読んで非難されている皆様、ひとつだけでいいので、コレを読んでみて下さい。

 

dual.nikkei.com

 

やだよー、読みたくないよ、という方のためにまとめると、ここで中田あっちゃん氏のされていることは、以下です。


・週一は休みを確保する(それだけでも吉本興業では革命的だったのではないでしょうか)

・それでもチーム中田家の負担は減らないことを確認


・妻にヒアリング、「休みをレジャーに費やすのではなく、1日のいちばん忙しいピークタイムにいてほしい」


・そこで17時〜のピーク時に在宅するようにする


・仕事を整理。将来性とコストを指標に、無駄を極力省く。大前提は「家族が最優先」


・自分たち家族のライフスタイルに見合ったコストを試算。それに合った収入を意識する。


・そのゴールは、「人生の豊かさ」

 

 

お見事・・・!としかいえない、リーダーシップでございます。

 

もちろん、働き方改革は一筋縄では行かなかったことと推察致します。なんといったって、ひとりで仕事している人はいませんからね。そして100メートル競走みたいに、「ようい、どん!」→「ゴール!」みたいな感じにはいきません。

 

時間がかかったとしても、目的地と最優先事項のふたつをカチリと固定していたからこそ、「家族との時間を増やし、さらに収入アップ」という三方よし状態を獲得出来たのでしょう。



☆満たされない妻、置いてけぼり。

 

が、しかし。

在宅時間が増え、妻さんから気軽に色々頼まれるようになっているし、収入は上がっているし、子どもとの時間もたっぷり取れているし、と、結果出しまくっているご自分に有頂天・・・のときに、まさかの妻からの不満爆発。(おそらく晴天のへきれきという感じではなく、ちょこちょこと爆発していたのではと思います、勝手な推測ですけども。)


で、カウンセリングを受けることに。カウンセリング中に、ご自分も不満が溜まっていたことに気付かれたそうです。

 

でもね、ちょっとね、ここでひとついいですか?妻から「カウンセリングを受けて欲しい」ってお願いされて、それに応じる夫って、めっっちゃくちゃ、めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃ、妻に寄り添ってると思いません???ミカはそう思います。


なぜなら、男性って、プライド高い生き物です。誰かに助けを求めるならば、自分でなんとかするし。っという傾向が、往々にして見られる生き物です。そのことは皆さんもよーーくよく、ご存知かと思います。


さらに、高学歴、頭めっちゃいい中田あっちゃん氏です。プライドが低いはずがありません。そんな彼が、妻の提案に従ってカウンセリングに同行したというこの行動は、妻への愛以外の何者でもなくないですか。愛じゃないですか。ねえねえ、愛でそ?(しつこい)ここでも、一貫して愛を行動で示すひとということが見てとれます。



そーいうことも、どうぞ皆さんの心に留めて頂いて。



で、中田あっちゃん氏、「あれもこれも家族のためにやめたし、そっちもあっちも妻に合わせたし、なのになんで不満なんだ!!!」という不満。それをカウンセリングで気付いたということでした。

 

この、夫と妻、双方の不満は、実はミカ家夫婦がまんま通って来た道なのです。ですから、僭越ながら、勝手に解説させて頂く失礼をどうぞお許し下さい。

 

まず、男性と女性では、視点が全く違います。男性が遠く未来を見据え、その上で行動を理性的に選択する性なのに対し、女性は近視眼的です。目の前の事柄に一喜一憂し、それを誰かに、出来ればいちばん近くにいる夫に全部(ええ、全部ですが何か?)聞いて欲しいと思っている。


これは別に良い・悪いではなく、至極当然の話です。特に出産後、女性はすぐ目の前で泣いたり動いたりしている赤ん坊に集中せずにはいられませんし、男性は動けない妻子のために、食い扶持を稼がなくてはなりませんからね。動物として自然な図式と言えます。


そのように男性は「食い扶持」つまり言い換えると「結果」に向かって、着実にまっしぐらに歩む性です。その過程において、女性に対して特に、「ずーっと向こうにめっちゃうまそうなマンモスがいるだろ?だからまずそのヤブに身を潜めて、様子を見てみるよ。で、いけそうだったらあそこからあっちに進んで、折りをみてアイツが飛び出すだろ。それに気を取られているマンモスを、この矢じりでグサっとしとめるというわけ。だから3、4日待ってろよ」とかって、わざわざ説明する性ではないわけです。マンモスを矢じりで仕留めるのは無理でそ、という指摘は甘んじて受け、謝罪します。ごめんなさい。


(でも、あっちゃん氏ならやりそう・・・マシンガントークで・・・って今ふと脳裏をよぎりました。でも妻聞いてなさそう。産後はボーっとしますしね。←そこ?)



ですから往々にして、女性は男性の行動の真意を理解せず、「あのひとなんであんなことしてんのかしら」「ヤブにひそんで、何みてんのかしら」とかって思いがちです。「今、ウサギでもいいからほしいのに」「さっき赤ん坊寝なくて、すっごい疲れたから愚痴りたいのに」「帰って来たらすぐ寝ちゃうし」「そのくせ、自分がすごかった自慢ばっかするし」「なのに、なんなわけ?マンモスとか。自分だけたいそーーなことしてるみたいなさー。」とかって、ママ友同士で愚痴ったりね。


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で、ニッコリと、マンモスを抱えて夫帰宅。それを苦々しく見る妻・・・なんと悲しいすれ違いでしょうか。お互い一所懸命やっているだけなのに。


チーム中田家の上のお子さん、まだ4歳とか5歳とか、そのくらいなんですよね?言わば、子育てにおける、体力的に大変な時期のピークと言えます。この時期の子育ては、本当はワンオペなんてとんでもないんです



そんな大変な時期に、妻のために、家族のためにと、素晴らしくものすごい勢いで行動し、ガンガン輝かしい結果を出す夫に対し、妻は置いてけぼり感ハンパ無かったのではないでしょうか。

これはあくまで想像ですが。共働きとはいえ、タレントとしての仕事を継続していたとはいえ、子ども中心の生活は、これまでとは全く異なる世界でしょう。一方で夫が仕事で成果を出すのは、これまでの生活の延長線上という見方も出来ます。


夫は動ける、わたしは動けない・・・。

夫は役に立っている、わたしはなにも役に立っていない・・・。


世界から見捨てられたような孤独感を、子どもが小さな頃に味わった方、きっと少なくないと思います。



☆置いてけぼり妻、フキゲン・モラハラー化


満たされない思いをストレートにぶつけられないと、妻は卑屈になり、最悪の場合、モラハラー化します。

 

記事中に旅行とかお風呂のこととか色々書いてありましたけど、全部チンピラか当たり屋みたいなものです。いちゃもんをつける理由をいつでも探しているのですから、こういう時代は夫がどんなことをしようと、妻は「ブー。それは不正解でーす!!」って言うんです。多分ですけど、他にもこういう事例は枚挙に暇が無いのもいいとこだったのではないでしょうか?


卑屈になった妻は、夫を自分と同じ土俵に引き摺り下ろしたがります。自分がこんなみじめな思いをしているのは、オマエのせいなんだということを、あの手この手で夫に知らしめようとします。人のせいにしたいのは、自分に向き合うのが痛すぎるからです。夫にダメ出しする妻は、その倍以上、自分にダメだししていますから。


それでもそんな妻を前に、夫の胸中にあるのは、「オレはこんなにやっている」「だって、マンモスだぜ?」という思いです。(実際やってるから悲しいすれ違いなんですけどね。いえ、マンモスは比喩ですよ、念のため)



ここでカウンセリング、というのは、もうものすごいベストタイミングだったのではないでしょうか〜。流石、頭のいいカップルは違うなあ、と唸ってしまいます。私はなんという遠回りをし、どれだけ夫を責めぬいたことか・・・どれだけ自分を痛めつけたことか〜。嗚呼。まあそれも全て今ネタですから、無駄ではないのですけども。


 

☆あっちゃん氏の提案に見る、フキゲン妻脱却の大ヒント


カウンセリング後、(次の日ですから、どんだけ切り替え早いんですか。流石や・・・)あっちゃん氏が妻さんへ提案したのは、次の通りです。

「夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない」

 

この前提のもと

 

「キミが本当にかなえたい家庭像や、人生像は一体何なの?」

 

と、妻さんに問われた、と。

あっちゃん氏の文言を、切り貼りしてしまうことをどうか許して頂きたいです。あああ。この辺りの文章は、もう非常に味わい深い。是非読んで頂きたい。様々な思いが込められています。家庭のこと、妻自身のこと、自分自身のこと、そしてなによりご自分がどう、妻に対して、家庭に対して、世界に対してベストな存在でいられるか。そこまで考えた上での、「カウンセリングの翌日」の切り替えですから、もうギャフンという感じです。切り替え早・・・!(二度目)


やはり引用しよっと。以下引用です。


「いい夫」であるために課していたことを一切やめた

 僕のほうも、フィルターが1つかかっていました。夫や父親の立場でこうやってインタビューを受けるので、家庭の状況を公に報告することが普通のことになっていました。話をできるようにしておくため、無意識に「いい夫であろうとするフィルター」が働いていたんです。夫婦や家族にとって良い環境を整えようと、過剰にしていました。

 これまで正義だと考えていたことは、真逆だったのかもしれない。そう思い至りました。 カウンセリングを受けた翌日から、「方針を変える!」と妻に伝えました。

 仕事が終われば直帰していたこと。帰り時間などこまめに連絡していたこと。在宅時間を意識的に増やすこと。朝早く起きることなど、「いい夫」として課していたことを一切やめました。朝も起きないし、連絡もしない。その日のうちには帰るけれど、何時に帰るかは分からない。そんな感じです。

 大前提として、「夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない」と位置付けるんです。世間一般の良い親であろうとする「良い夫フィルター」を外し、妻と別れてもいいし、子どもの親権は渡していい。全部クリアに、フラットにして考えました


 「離婚してもいい」という立ち位置でもう一度見直してみないか? と妻とも話をしました。

 妻の「子育てを一緒にやって!」「ワーク・ライフ・バランスはどうなっているの?」の主張を聞いていると、妻自身が育児家事で味わう負荷を同じように背負ってほしいという理由で、僕を制限したり、家に入れたりしようとしていると思えたから。

 ママ友たちと話をするんでしょう。うちの夫はこうなのよ、ああなのよ。そのうちに妻たちの間で強烈に「良い夫像」が形成されていき、そこからいかに自分の夫が外れているかの、グチ大会になっていくのだと思います。

 友達の夫と比較して、わが夫の長所に気づくならいいと思います。でも、足りないところに目を向けるのはものすごく非生産的ですよね。

 個々の夫には個々の夫の、強烈な長所があります。そこを重点的に伸ばして、自分にフィットする家庭を作ることに注力したほうがいい。その人にはその人にしかない長所が必ずあるのに、夫を平均化しようとすることがその家族にとってベストパフォーマンスなのか、ということです。

 僕の場合は、新しいことを企画して挑戦することや、利益を生み出す仕組みを作ることが、とにかく楽しい。その稼いだお金でいい車に乗りたい、いい家に住みたいという欲はない。お金を稼ぐことで、人が雇えたり、人に貢献できたりするから面白いんです。

 僕がそういう人間だと妻に分かってもらったうえで、「キミが本当にかなえたい家庭像や、人生像は一体何なの?」と改めて聞きました。

 仕事が好きで稼ぐことが得意な男を夫に選んだのだから、「キミが負担に感じていることがあるなら、僕の利益で家政婦さんやシッターさんにアウトソーシングしてはいけないの?」とも。

 妻を追い詰めているわけではないんです。妻を楽にするための手段として、「それは僕じゃなくてもいいじゃない?」ということはある。「僕が育児家事をする」という手段が、目的化していたところがあったからです。

 「良い夫」を脱ぎ捨てたことで、妻は「これまでの自分の対応を反省している」といった趣旨の手紙をくれました。以前より、優しくなったような気もします。

 「良い夫」に価値基準なんてない。自分の夫に対して、今よりも良い夫になってほしいという理想をまず捨てませんか。夫のほうも、自身の資質を無視したような「良い夫」になろうとしなくていい

 うちの場合は、家事はアウトソーシングをしながら夫婦個々の資質を生かして役割分担をしていけばいい。今のところ、そんなふうになっています。

 

*****

 大前提として、「夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない」と位置付けるんです。世間一般の良い親であろうとする「良い夫フィルター」を外し、妻と別れてもいいし、子どもの親権は渡していい。全部クリアに、フラットにして考えました


 「離婚してもいい」という立ち位置でもう一度見直してみないか? と妻とも話をしました。

 妻の「子育てを一緒にやって!」「ワーク・ライフ・バランスはどうなっているの?」の主張を聞いていると、妻自身が育児家事で味わう負荷を同じように背負ってほしいという理由で、僕を制限したり、家に入れたりしようとしていると思えたから。

 
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わたしはここを読むにつけ、福田さんは、そーとー、中田あっちゃん氏を追い詰めたのだなあと思いました。不満と悲しみをそのまま伝えず、フキゲンな行動や言動で表したのではないでしょうか・・・。っと同時に、福田さんご自身も、自分のことを崖っぷちまで追い込んだのでしょう。

 

ぜったい夫よりも自分がいちばん辛いし、いちばんがんばっているし、いちばん苦しいと思っている。そういう状態の妻は、自分がしている我慢を夫もしていないと感じたら、苛立って仕方が無いんです。

さらに夫は、「妻のために」と言いつつ、平均的良い夫をこなせてしまっている。文句の付け所がありません。さらにさらに、それによって、社会的評価を得ている。それに対し、子どもを産んだことで、一気に表舞台から下がり、スポットライトから遠ざかった妻。そんな妻の、あなたの見ているのは一体なんなわけ?「いい夫」がゴールなわけ?わたしのことを見てよ、わたしの気持ちを知ってよーーー!!!という叫びが、聞こえてくるような気が致します。


カウンセリングを受けることで、あっちゃん氏は、おそらく意識的にか、無意識的にか、自分がフキゲン妻メーカーだったことに、やっと気付いたのでしょう。そして、共依存関係に、半分足を突っ込んでいたことにも。そして何より妻の本音が、「いい夫」なんて望んでいないのだということに。


きっと夫婦間には様々な軋轢や葛藤や諍いも、たびたびあったことと推察致します。あれだけの結果を出すほど、従来のやり方をガラリと変えるという偉業を成し遂げたあっちゃん氏なのに・・・。(個人の慣習はおろか、会社のそれまで変えることが、どれだけ大変か想像がつきますか?わたしはつきません。それを成し遂げたことに、繰り返しますが本当に敬服致します。)

悪意はひとっつもない。頭の先からつま先まで、愛が起源の行動です。ですから 胸の痛くなる話ではありますが、これは赤ちゃんがいる夫婦あるあるな話でもあります。けっこう多くの方が通って来た道なのではないでしょうか。

 

でもそれって、全然悪いことじゃありません。すごくありふれているし、なにより非常に人間らしい話です。どこの家庭にも、ゴロゴロ転がっている話です。そうではないですか?間違いは誰にでもあるし、間違えない人間はいません。



自らの間違いに気付いた。そこでフラットにしたこの軽やかさにもシビれます。くー。

(間違いに気付くどころか、認めない人が大多数ですからネ)

子育てに体力をいちばん使う時期、妻にとって(キャリアを築いてきた妻なら尚のこと)、いちばんの不安は、元気に成長する子どもではなく、自分自身の未来です。


「まあまあ、そんなアナタ、子どもが一番可愛い時期じゃない、のんびりしなさいよ」なんていうおためごかしを言われようものなら、牙をむいて唸りたくなるくらいの心境になったこと、ありませんか?それくらい母親は、目の前のことばかりを見て繰り返す毎日に、心の底からうんざりすることがあるんです。

そしてそんなことを正直に言ってみてくださいよ。今あっちゃん氏を非難批判している輩が、クルリときびすを返して、「母親のクセに」と矛先を変えることうけあいです。福田さんはきっと、立場的にも苦しかったのではないでしょうか。


そんな、心中自己否定を繰り返し、愛する夫にも牙をむいてしまう、ぐちゃぐちゃなとき。そんなときに夫から、「キミが本当にかなえたい家庭像や、人生像は一体何なの?」と問われたら。

夫のあらさがしをするよりも、文句を言いながら日々過ごすよりも、フキゲンな顔をし続けることよりも、君の人生において、一番大切なものは、もっと他にあるんじゃないの?

と言ってもらえたら。

 

自信を失い、傷だらけで、みたくない今の自分。そんな自分がかつては持っていた、本当は今も持っている、美点に目が向けられそうな気が、してきませんでしょうか?その美点が活かされた遠くない未来が、視界に現れてきませんでしょうか。

地の底で這っている最中、ガラガラと風穴が開けられ、そこから光が見えるような。そんな素晴らしすぎる提案です。あー、愛だわ・・・。


そしてね、何よりも何よりもフキゲン妻に足りないもの、それをあっちゃん氏は軽やかに提示しています。それは何かと言うと、

「私たちはもっとカンタンに幸せになっていい、“快”を追及していいんじゃない?」

という視点です。

 

自分にダメ出しし、イジメぬいているフキゲン妻は、自分が幸せになることを拒否しますからね。「なんでそんな大変な方向を選んじゃってるわけ?」っということを、あっちゃん氏は言いたかったのではないでしょうか。やりたくないことはやらない方向で、やりたいこと、出来ることを考えようよ、と。


☆さいごに、非難・批判する方へ。

何度読んでもサッパリ理解できない、このあっちゃん氏連載記事への批判ですが、きっとそういう方は今わたしのこの記事を読んでも、「サッパリわかんない」って言われそうな気がします。が、なるべくわかりやすく書いたつもりですが、如何でしょうか。

 

これは独断と偏見ですが、非難する人の中には、ご自分のお父さんとお母さんを投影してムカついている人が多いのかな?と思いました。なんか、妻さんのこととか、子どもさんのこととか、心配している人が多いから・・・どうでしょう。

だいじょぶですよ~。福田さんが受け取れる器があるから、中田あっちゃん氏がデキる夫でいられるのですから☆ これ、逆に言うと、夫の愛を受け取れない、もしくは、「行動=愛」という翻訳能力を持たない妻は、デキる夫は望めないということになります。

 


 大前提として、「夫婦関係、親子関係は、絶対に維持しないといけないものではない」と位置付けるんです。世間一般の良い親であろうとする「良い夫フィルター」を外し、妻と別れてもいいし、子どもの親権は渡していい。全部クリアに、フラットにして考えました

とくにココについて、「親としてどうなの」と言われている方がいらっしゃるようですが、親である前に人間ですからね。この言葉は、妻を母である前に、人として尊重する夫の愛が込められているんですよ・・・うう。

 

まあ、芸能界の方ですから、どこまでホントかわかりませんけどもね。直接インタビューとかしてみたいな~。フキゲン妻研究家としては。うふふ。

 



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